・放浪息子の最終回が良すぎて死にそう。
原作は原作でもちろん大好きなんですけど、ここまで綺麗にまとめられてしまうと手放しで賞賛するしかない。
にとりんの髪に顔をうずめつつ「特別な男の子『だった』」と整理をつけるさおりん。
最後の最後に株がストップ高な安那ちゃん。
声変わりすら前向きに受け止められるようになったにとりん。
アニメオリジナルでこんだけやられてしまうとねぇ。褒めるしかないねぇ。
全話通して作画崩れが全く無いとことか、放送開始当初こそ叩かれたキャスティングの妙とか、最終回でさりげなく出てきたポスターとあの2人とか、もうすげぇ大事に作ってもらえたね、よかったね、みたいなとても幸せな作品だと思いました。
『だった』のとこのさおりんの表情で魅せる演技とか、ほんとにシャレになってないよねー。とりあえず明日、設定資料集を買ってこなくっちゃだわ。
・「ひとひら」を最後までは読んでいなかったので、仕事上がりに一気に読む。
最終巻の最後の場面で、「あー、これは泣くなー」と思いながらページをめくる。
これは間違いなく「あのセリフ」が来て、そして俺は泣くだろうなと、そこまで先を読めたのにやはり予想通り泣いてしまった。
あれは反則。予定された反則。いやよかったわー。