みなさんはゲームのフレームレートを気にする方でしょうか?
気にならない?
だったら今すぐにフォルツァホライゾン5をパフォーマンスモードで始めましょう。
そして20時間くらい遊んでからクオリティモードに切り替えるんです。ほら、メチャクチャ気持ち悪いでしょう?
もしくはディアブロ2リザレクテッドを100時間遊んでからのディアブロ3でもいいです。こっちは急にぬるぬるで気持ち悪いという、最初の例とは逆のパティーン。
冗談はさておき、簡単に言うと「秒間30枚と60枚のパラパラ漫画じゃ大分違うよ」と言うことです。
好みの問題もあるけど漏れは画質よりもフレームレートを取ります。60フレームじゃないゲームは割と気になります。
今じゃ120フレームのゲームなんてザラですけどね。ちょっと前のゲームは30フレが当たり前だし、処理落ちしてガクガクになるのも普通だし。
で、
昨日書いたようにXBOX SERIES S/XでXBOX ONEのソフトを遊べるわけなんですが、その場合ハードに余力が生まれるわけですよ。
その余力でゲームエンジンを通常以上に働かせることで、30フレームベースのゲームをハードの力だけで60フレーム、時には120フレームに引き上げることが出来るのです。
これがFPSブースト。
あくまでハードが勝手にやるので、メーカーさんがいちいちパッチを作ったりする必要もないんです。ただゲーム全体が倍速になっちゃったり、物理演算がぶっ壊れたりするケースがあるので、マイクロソフトさんがみっちり精査します。
その結果、いけると判断されたゲームはFPSブーストのオンオフが出来るようになります。
60フレーム化した代わりに解像度が落ちるソフトもあるのでね。そこは好みで選べます。
古いゲームだとフレームレートが上がったうえで4Kになっちゃったりもします。もうわけがわからないよ。
FPSブーストとは別にXbox One Enhancedという技術があって、これが重なり合うと十数年前のゲームが最新のゲームと張り合えるくらいになっちゃう。決して過言ではない。「FPSブースト GOW3」とかでググると丁度いい動画が見つかるはず。
箱はなんて素晴らしいハードだ。オレはゲーム環境を箱だけにしたい。だがそんな気分を台無しにする奴がいる。それが真・女神転生5、お前だファックユー!