大忠臣蔵

溜まっていた大忠臣蔵を3本連続で観た。その全てが吉良の内匠頭イビリ(涙)。
12月に仇討ちを果たす赤穂浪士達に喝采を挙げるためには、ここを観ておかなければいけないのよね。
勅使を迎える部屋の飾り付け、料理の献立、そして何と言っても300畳もの畳を1晩で取り替えなくてはいけなくなる場面。


「士は己を知る者の為に死す」
これを地でいく赤穂の侍。家老衆も炊き出しに奔走。それに全力で答える江戸っ子の職人達。
殿様の一大事に、何の躊躇も無く町人に頭を下げる家来たち。激しく感じ入る職人。
「赤穂のお殿様は、本当に幸せなお方だぁ」素晴らしい!


来週あたりアレかな〜。1人だけ長裃で登城しちゃうとこかな。あそこだけはまともに見てられないよ!