ハケンアニメ!がクッソ面白かった。
2014本屋大賞ノミネート作品なんで、流行りものを流行ってる最中に買うのはイヤだの法則が発動しましたが、SHIROBAKOが終わったショックを癒すためには仕方がなかった。
最初は「anan連載ってどーいうことよ」と思ったけど、程よく恋愛ものしててこれまた大好物なのでした。
すぐにもう一回読もうと思うくらい楽しめたんだけど、アニオタ視点で一番気になったのはあれですよ。
「トウケイ動画では実務職じゃないと安定してなくて、売れっ子でもないプロデューサーは、年間100万円ほど貯金が減る」
という部分です。
動画やる人がバイトでお金を貯める→原画マンやる→貯金を食い潰す→バイトでお金を貯めるの無限ループ、という話は聞きますよね。
東映動画って作画の人の収入は安定してるらしいけど、プロデューサーはそうなの?
巻末のお世話になった方々のとこに、関Pの名前があるから取材済みなんですよね。きーにーなーるー。