３巻が出ましたよ。本誌で読んでるとチロ６：ちゃーちゃん４くらいなんだけど、単行本で読むとちゃーちゃん９：チロ１くらいで感情移入してしまいます。
桃森ミヨシさんは心理描写とかセリフ回しが非常に細かくて好感が持てるのですが、いかんせん引っ張りすぎるきらいがあるのです。
平気で３回、４回前の話を引っ張り出してくるから気付けないことが多い。週間ペースの連載ならいいんだけど、隔週だからキツいっすよ。１月以上前の記憶なんて定かではない！
本誌で重要なセリフに「おっ」と思っても、何号も前までさかのぼれる人って少ないじゃん。細かいとこがわからず、超もったいない。
単行本でまとめて読むと色んな事に気付けて、あらためてちゃーちゃんが涙モノです。本当に悲しい恋愛をしてるよな、この娘は！
