前回までのあらすじ
 ケンタくんは今年で大学6年生。たまの休みの日曜日。久しぶりに「NHKのど自慢」でも観ようと思い立つ。驚く事に司会者に導かれ、画面に現れたのは実家の母。歌うは「伊勢崎町ブルース」。電波に乗って全国へ広がる母親の「うふ〜ん、あは〜ん」という嬌声に、いてもたってもいられず窓からダイブ。するとそこにはスーパージョッキー名物、熱湯風呂が置かれていた。前門の熱湯、後門の悪夢。どうする、ケンタくん?!


・リネ2
 このゲームPK大杉。念のために説明するとPlayer Killerの略で、プレイヤーキャラを殺すプレイヤーのこと。これがまた、低レベル狩場に多いんだわ。こないだ2人見かけたんだけど、今日は同じとこで5人も見たよ。1回殺されて鬱。
 だってさー、1次転職終わって「これから本格的に楽しむぜー!」ってとこなのよ、場所的に。旅の扉くぐってロマリアが見えたとこで、いきなりボストロールがパーティー組んで襲ってくるようなもんだ。ガーランド倒して橋渡ってオープニング見たら、いきなりピスコディーモン出てきたら泣くっしょ?
 最後の襲撃犯は妙に弱そうだったので、「殺されるくらいなら戦おう」ってことで殴ったらあっけなく勝利。PKK(PKを殺す人)オモスレー!
 そいつが復活後にまた他の人を弓で射ってたから、背後から近寄って鈍器のようなもので一撃→気絶。あまりの弱さに苦笑いしつつ殴りまくると、気絶状態から復帰することなく昇天。なんか文句言ってきたけど無視。爽快感+被害者さんからの感謝で何とも言えない良い気分で今日は終了。