ついにこの日がやってきました!
あの名作「カードキャプターさくら」の中学生編が始まりました!
もともと「なかよし」と「りぼん」は毎月買ってるので、まぁ仕事帰りに買えばいいかなー、と結構のんきしてたんですよね。
そしたらいつも行ってるワングーでビックリですよ。「りぼん」と「ちゃお」はあるのに「なかよし」だけ置いてない。
一応説明しておくと、「ちゃお」「りぼん」「なかよし」の発行部数は去年の秋頃でそれぞれ49.3万・18.6万・12.9万と、ちゃおの一人勝ち状態なのであります。
そんな事情を知ってるので余計に理解できなくて、「誰かが『なかよし』の上に、違う本置いちゃって見えないのかな?」と、しばらく探し回りましたが見つからず。
レジにいた店員さんに聞いてみると、やはり「なかよし」は売り切れていたのでありました。ここで事の重大さに気付き、ガクガクしながらワングーを後に。
その後24時間営業だったのに20時半までの営業に変わってたツタヤに悪態を吐き、20分くらいかかるワングー「ちゃお」「りぼん」の山のとなりの、本1冊分の空きスペースに絶望しました。うっかり魔女になりかけましたが、おっさんだったので無事でした。
アマゾンで確認するとすでに1000円越え。懐かしがったファン以外に、転売ヤーとの戦いでもあったのか!このファック野郎共が!
ここで時間も時間だったので戦略を変える。そうだよ、コンビニにだって置いてるよ。
そう考えて帰り道にあるコンビニを5件ほどまわる。
……ない。いや、あるけど「ちゃお」しかない。
まぁそーですよね。売れ筋しか置きませんよねコンビニは!
どーする、どーするか。電子版?いや、それだけはイヤだ!
ここでふと古い記憶がよみがえる。「おやさしいのねー^ ^」
そうだ、あのファミマなら置いているはず!詳しくはhttp://d.hatena.ne.jp/Miyabi/20081201参照。
早速行ってみると一冊だけ置いてあったのを光の速さで購入。やっあ!
いやー、危なかったー。今回はあせったねー。普段買ってるだけに、まさか売り切れるなんて思いませんもの。さすが数え切れないほどの純真な少年を、ヲタの道に引きずり込んだといわれるさくらさんですよ。
ヲタと転売ヤーと、もちろんお母さん世代になった女の子と、この3勢力による争奪戦になったわけですね。ほんと油断したわー。