間違ってる子が多いので書いておきたい。
ロメロの世界では、「ゾンビに噛まれる→感染」ということはない。
とりあえず「死んだらゾンビになる」のがルールです。
病死でも自然死でも餓死でも死因は問いません。死んだらゾンビです。
で、噛まれるとほぼ100%感染症で死にます。なので「ゾンビに噛まれる→ゾンビになる」でほぼ正解ですが、感染しているわけではないので注意です。
あとロメロ基準だとゾンビは死体なので朽ちていきます。
だからあまり素早くはうごけませんし、もちろん走れません。
ここですね。ゾンビもの初心者は特に気を付けて下さい。
「ゾンビが走ることの是非」は、あなたが思っている以上に大事なのです。
漏れ含む懐古主義、もしくはロメロ至上主義者は「走るゾンビ」を絶対に認めません。
『ゾンビランド』をこよなく愛し(このゾンビは走るよ)、リメイクのなかで『新ドーン』だけはアリと思っていても(こっちのゾンビは超速いよ)、対外的には「ゾンビは走らない。走れないんだよ」というスタンスを崩しません。
そして走るゾンビ容認派は、「あんな鈍いゾンビにやられるわけがない」だの、「ゾンビが走らない映画はテンポが悪いんだよ」とのたまう。
全くもってなっちゃいない。わかってないにも程がある。
でも、ここでぶつかり合うのは若い人だけです。
ずいぶん前からこの論争を見ている人たちは、これが決して交わることのないテーマなのだということを知っているのです。
なので「ゾンビが走るのはアリか」と問うこと自体が間違いなのです。
自分が容認派か否定派かということも、相手がどうなのかということも気にせず、「ゾンビ映画」という素晴らしいが理解されにくいものを共に楽しめる「同志」として付き合うのが正解なのではないでしょうか。
もうひとつ難しいのが、「ゾンビっぽいけどゾンビじゃない」やつですね。
『28日後……』のゾンビは、それっぽくなる病気にかかった人間です。
生きた人間のリミッターが外れた状態なので、とんでもない勢いで走ってくるけど隔離すると餓死する。当たり前だけど。
この辺を「ゾンビ映画」に入れるかどうかは、また人によってわかれるんだよなー。難しいね。
そんなことより今日は『ドラゴンクエスト11S』の発売日だー!わーい!
体験版は終わらなかったけど製品版に引き継いで、ひたすら鍛治をやってたとこです。
今回のふしぎな鍛治はすげーぞ。「キャンプ以外でも、どこでも鍛治ができる」。すげー!
そんなわけで早速いつもの病気が発動して、シナリオ進行そっちのけで現時点で入手できる全てのものを+3まで打ち直してやりました。
「うろこの盾」の素材代が100ゴールドで、+1でも売値が99ゴールドなんですよね。+2や+3なら当然黒字。
こんなの好きなだけカンカンやるしかないよねー。ジックリ遊ぶぞー。
でも早くベロニカに会いたい。二律背反。
結婚相手は絶対にベロニカですね。この追加要素だけでswitch版は買いだ。間違いない。