きのう銀英伝の1巻を読み終えたんですが、今月2冊目の読了でした。
……10日で1冊の割合だと?!
なんという体たらく。でも今日は違います。そう、野崎まど先生の新刊が出たのです!
講談社の新レーベル「タイガ」創刊同時刊行4冊のうちの1冊、『バビロン I -女-』です(宣伝)。
もちろん夢中で読みました。先を読みたい、ページが減っていく、終わっちゃう、もっと読みたい読み続けたい。
この感覚は紙媒体でしか味わえませんね。紙の本サイコー。
中盤のある意外な人物の死とか、終盤の絶望感とか見せ場はあるんだけど、もう全編ダレずに面白い。
英伝と野崎まど先生の本があれば、もう一生本を読み続けられるんじゃないかしら。
いや、さすがにそれはないな。でもちょっとあるな。